予約・申し込み機能

業務効率と顧客体験を高める予約・申し込み機能

小規模から大規模まで多様なWebサイト構築の実績を活かし、ユーザーインターフェースの最適化からシステム連携による自動化、AIチャットサービスの導入、デジタルマーケティングの分析・改善提案まで、ワンストップで高品質な予約・申し込み体験を提供します。

LYZONが提供しているサービス

LYZONでは、BtoBからBtoC、BtoBtoCまで様々なバリエーションの予約・申し込み機能の実績があります。
Webサイトの構築・制作に関連した予約・申し込みフォームのデザイン・制作から、バックエンドでのデータの保存や外部システムや基幹システムへの連携まで、 Webを入り口としたシステム開発をワンストップで実現できることを強みとしています。

1. 予約・申し込みフォームの開発

  • 機能仕様の検討・設計力
    予約・申し込みフォームと言っても、機能がたくさんあり、どのようなフォームを実現するか仕様の検討段階から支援することが可能です。
  • デザイン力・UIUX・フロント開発力
    機能通りのフォームを実現するだけでなく、デザイン性が高く、ユーザーに使いやすいフォームを実現します。ユーザビリティを実現するためにJS、Reactなどを利用したフロント開発力が重要になってきており、デザイン×フロント開発力を通して、使いやすいUIの実現を支援します。
  • システムアーキテクト
    システム全体像を考慮して、どのような連携をすれば、インターフェース設計を支援します。単体機能だけでなく、今後の拡張性も考慮して、システム全体像の検討が可能です。
  • 開発するための技術力
    セキュリティが高い金融系の対応実勢や規模が大きくパフォーマンスが求められる案件の実績が豊富にあり、高い技術力があります。設計書のフォーマットから、テストレビュー方式についても要望に応えることが可能です。

2. 他システムとの連携開発

バックエンドの他システムを含めたシステム全体を考慮した連携を検討し、最適なインターフェース設計を支援します。スモールスタートのケースであっても、単体機能だけでなく、今後の拡張性も考慮したシステム全体像の検討が可能です。
特に直接契約と結びつく注文・決済やサービス申し込みについては、離脱防止の観点からもレスポンス速度を求められることも多くあります。これはフロント部分だけでは解決できず、システム全体のパフォーマンスを考慮する必要があるため、関連システムも含めた検討も必要です。このような場合、大規模なシステムになりがちで、複数の関連システムがあり、そのシステムを担当する会社が複数存在することもありますが、他社との調整・検討を含めた設計や実装の要望にも応えます。

  • CRM・SFA連携
    Salesforceに代表される専用サービスだけではなく、人気が高まってきているKintoneなどのローコードサービスとも連携が可能です。
    連携を通して、社員が人手で実施している対面や電話での商談のデータと、Webで申し込まれたデータの結合が実現できるため、より詳細な顧客管理を実施できます。
    基本的にはAPIを利用して連携を実現します。
  • サポートシステムとの連携
    zendesk、ServiceNowなどの問い合わせ・要望・意見を管理するシステムとの連携もできます。こちらも人手で実施している問い合わせなどの情報と共に一元管理できるため、データの効率的な蓄積を通して、業務効率化や精度の向上につなげることができます。同じく基本的にAPIを利用して連携します。

3. 予約・申し込みフォームまで含めたマーケティング全体の戦略策定

予約・申し込みを準備しただけではなかなか成果が得られないこともあります。
こういった場合、もっと広い視点からマーケティング戦略を考える必要がでてきます。Web広告やSEO対策などサイトへの流入プランから、コンテンツやサイト構造の改善によるWebサイト自体の魅力アップ、入力フォーム最適化(EFO:Entry Form Optimisation)などのコンバージョン対策まで様々なマーケティングのご相談を受け付けております。
もちろん他社で作成済みのフォームやWebサイトなどについても、ご相談可能ですので、まずはお問合せください。

予約・申し込み機能でよくある機能一覧

基本的な予約・申し込み機能

  1. 基本入力機能
    • テキスト入力(氏名、住所、自由記入欄など)
      • 選択肢入力(ラジオボタン、チェックボックス、ドロップダウン)
      • 数値入力(人数、数量など)
      • 同意チェックボックス(利用規約など)
  2. バリデーション(入力チェック)
    • 必須項目チェック
      • フォーマットチェック(メール、電話番号など)
      • 禁則文字チェック
      • 桁数・範囲チェック(年齢、金額など)
      • 二重送信防止(トークン利用、ボタンの多重押下対策)
  3. 確認・送信処理
    • 入力内容確認画面の表示
    • 送信完了後のサンクスページ(任意で印刷機能付き)
    • 受付番号・申し込みIDの発行
  4. 通知・リマインド機能
    • 自動返信メール(申込完了通知、入力内容控え)
    • 管理者向け通知メール(リアルタイム/まとめ送信)
  5. セキュリティ・信頼性対策
    • 入力データの暗号化、SSL通信(特に個人情報)
    • 不正予約防止(同一IP・同一ユーザーの制限など)
    • GDPR/個人情報保護法対応の明記と同意取得
  6. モバイル対応
    • モバイル最適化されたUI
    • タッチ操作を意識した入力UI(カレンダーや選択肢の大きさ)

予約・申し込み機能でよくある拡張

  • ファイル添付機能
    • ファイル添付の容量やファイル形式
  • カレンダーUI対応
    • 日付・時間の選択(カレンダーUI、タイムピッカー)して入力を容易化
  • ログインしているユーザーの自動フィルイン機能
    • フォームに自動入力して、ユーザビリティ向上
  • CAPTCHA認証(Bot対策)
    • CAPTCHA認証もいくつかタイプがあり、最適なものを導入。
  • リマインドメール送信(前日・当日などの自動送信)
    • リマインド条件をアルゴリズムとして設定
  • アクセシビリティ対応
    • 音声読み上げやキーボード操作への対応
  • 多言語対応
    • 多言語対応(訪日外国人や海外ユーザーを想定)

申し込み機能でよくある拡張

  1. データ管理・連携
    • DB/CMSへのデータ保存
      • CSVダウンロード(管理画面での申込一覧出力)
      • 他システムとの連携(Salesforce、kintoneなど)
        API、バッチ連携
      • 利用状況のダッシュボード表示(集計、グラフ)
        BIツールへの連動
  2. 支払い・決済連携(EC化)
    • クレジットカード決済(Stripe、Pay.jp、Squareなど)
      • 銀行振込案内の自動表示・送信
      • 領収書・請求書の自動発行
      • 支払いステータス管理(未払い・支払い済の識別)
        • EC対応には様々な外部サービスと連携させながら実装することが基本。

予約機能でよくある拡張

  1. 変更・キャンセル管理
    • ユーザーによる予約内容の変更・キャンセル
      • キャンセル期限の設定(例:24時間前まで可能)
      • キャンセルポリシーの表示・同意
      • 管理画面からの代理キャンセル・変更操作
        • 予約レコードを管理する必要があるため、開発規模が大きくなる
  2. 空き枠・予約枠の制御
    • 空き枠表示(リアルタイム在庫/予約可能数との連携)
    • 定員制限(1枠あたり○名など)
      • 期間制限(申込受付期間/締切日時の管理)
      • 同時予約不可設定(同じユーザーが複数予約できない)
        • 空き枠制御自体は様々な組み合わせが必要であり、開発難易度の落差が激しい。

予約・申し込み機能について

予約・申し込み機能とは

予約・申し込み機能とは、ユーザーがサービスの利用やイベント参加などを事前に申請できる仕組みです。 希望日時や必要情報を入力することで、24時間いつでもスムーズに予約や申し込みが完了します。
業務効率化や顧客満足度向上に役立つ重要な機能です。

予約・申し込み機能の種類

以下に一般的な予約・申し込み機能を並べました。単純な予約するだけの機能から、決済を通して注文を実行できるものまで、かなり幅広く、誰もが一度は利用したことがあると思います。ユーザーとの接点としての重要度も高いため、これまでの歴史の中で様々な工夫や改善がおこなわれてきたことが伺えます。

  • 1.商品の注文・サンプル要求
    • 商品の購入、予約購入(発売前予約、数量限定)
    • サンプル請求・資料請求
  • 2.サービス利用の申し込み
    • ウェビナー・オンラインセミナーの参加登録
    • 保険、金融商品、サブスクリプションサービスなどの申し込み
    • ソフトウェアのデモ・トライアル申し込み
  • 3.BtoB向けの見積・相談受付
    • システム開発、制作会社、法人向けサービスの相談申し込み
    • パートナー募集・アライアンス相談フォーム
    • カスタマイズ製品などの見積申し込み
  • 4.来店・来場予約
    • イベントや展示会、住宅展示場などの来場登録(事前予約)
    • 自動車ディーラー、家具・インテリアなどの実店舗への来店予約
  • 5.面談・面接予約
    • 営業担当との個別面談予約
    • 求職者の面接予約(日時選択+担当者割当)
    • カウンセリング・セカンドオピニオンの面談予約
  • 6.システム・業務系の社内申請
    • 業務ツールの利用申請(例:アカウント発行依頼)
    • 社内資産の利用申請(会議室や社用車、社内システムの利用予約)

予約・申し込み機能の仕組み

このように多くの種類がある予約・申し込み機能ですが、仕組みとしては大きくエンドユーザー向けのユーザーインターフェーズ(UI)と、エンドユーザーが入力したデータを管理する内部データ処理に分かれます。

  1. ユーザーインターフェーズ(UI)
    エンドユーザー向けUIとしてはWebフォームが一般的ですが、近年はSNSを利用するケースも増えてきています。
    1. 一般ユーザー向けWebフォーム
      誰でも利用できるWebフォームです。問い合わせなどに利用されることが多いです。
    2. 会員向けWebフォーム(会員サイト・マイページ)
      会員登録した人向けのWebフォームです。
      購入やサービス申し込みなど本人の特定を必要とする場合によく使われます。
    3. LINEやインスタグラムを利用したSNS
      本人を特定するという意味では会員向けフォームと同じですが、こちらはキャンペーンやイベントなどのマーケティングとの組み合わせや、すでにアカウントをフォローしているユーザーをターゲットに利用されることが多くなります。
      いずれのUIも良い悪いがあるわけではなく、目的やターゲットユーザーに合わせて選定します。
  2. データの処理
    エンドユーザーが予約・申し込みしたあとは、内部でデータの処理や蓄積、連携などが必要になります。シンプルなケースでは、例えば以下が考えられます。
    • データベースに保存
    • 担当者にメール送信

より高度なケースでは、他のシステムとデータ連携をおこない、情報の一元管理、蓄積、結合・マージをすることが多くなっています。

  • Outlook、Googleカレンダーなどのカレンダー連携
  • SalesforceやMicrosoft DynamicsなどのSFA・CRM連携
  • KintoneやIntra-martなどのローコード・ノーコードツール
  • AXLGEAR、サブスクペイなどのサブスクリプション販売管理システム連携
  • 独自の基幹システムへの連携

などが挙げられますが、上記を複数を組み合わせて管理するケースも珍しくありません。

前者のシンプルなデータ処理方法では、初期コストやシステムコストは抑えられますが、社員による対応は引き続き発生するため、業務効率化という観点でのメリットは小さくなります。
一方で、システム連携をする場合は、どうしても仕組みが複雑化するため、初期コストは高くなりますが、人手の介在を極力抑えることが可能です。
昨今の社会情勢として働き手不足の問題が表面化してきていることもあり、より高度にシステム化された管理の需要は増加傾向にあります。

予約・申し込み機能の考慮すべき仕様や拡張性

予約・申し込み機能の概要としては以上ですが、日々の問い合わせや相談の中で「申し込みフォームを検討しているが、どういう仕様にしたらいいかわからない」のような質問もよくありますので、より詳細な機能や拡張性についても触れておきたいと思います。少々細かいですが、仕様を検討する上での参考になるかと思います。

  1. よくある基本仕様
    1. 基本入力機能
      • テキスト入力(氏名、住所、自由記入欄など)
      • 選択肢入力(ラジオボタン、チェックボックス、ドロップダウン)
      • 数値入力(人数、数量など)
      • 同意チェックボックス(利用規約など)
    2. 入力補助
      • サジェスト機能、オートコンプリート機能
      • 郵便番号から検索
      • 残数ナビゲーション(残りの入力項目数を表示)
      • フリガナ自動入力(漢字を入力するとフリガナを入力)
    3. バリデーション(入力チェック)
      • 必須項目チェック
      • フォーマットチェック(メール、電話番号など)
      • 禁則文字チェック
      • 桁数・範囲チェック(年齢、金額など)
      • リアルタイムエラー表示、入力完了マーク表示
      • 二重送信防止(トークン利用、ボタンの多重押下対策)
    4. 確認・送信処理
      • 入力内容確認画面の表示
      • 送信完了後のサンクスページ(任意で印刷機能付き)
      • 受付番号・申し込みIDの発行
      • ローディング画面の表示
    5. 通知・リマインド機能
      • 自動返信メール(申込完了通知、入力内容控え)
      • 管理者向け通知メール(リアルタイム/まとめ送信)
    6. セキュリティ・信頼性対策
      • 入力データの暗号化、SSL通信(特に個人情報)
      • 不正予約防止(同一IP・同一ユーザーの制限など)
      • GDPR/個人情報保護法対応の明記と同意取得
    7. モバイル対応
      • モバイル最適化されたUI
      • タッチ操作を意識した入力UI(カレンダーや選択肢の大きさ)
  1. よくある拡張機能
    1. 予約・申し込み機能共通
      • ファイル添付機能
        • ファイル添付の容量制限
        • ファイル形式の指定
      • カレンダーUI対応
        • カレンダーUIやタイムピッカーの導入
      • ログインしているユーザーの自動フィルイン機能
        • フォームの該当箇所に氏名、住所、電話番号を自動入力
      • CAPTCHA認証(Bot対策、セキュリティ対策)
        • 文字認証、画像認証、パズル作成認証などのCAPTCHA認証の導入
      • リマインドメール送信(前日・当日などの自動送信)
        • リマインド送信用の機能の実装
      • アクセシビリティ対応
        • 音声読み上げやキーボード操作への対応
      • 多言語対応
        • 訪日外国人や海外ユーザーを想定した多言語対応
      • 離脱防止機能
        • 離脱確認モーダル・ポップアップ表示機能の実装
      • 一時保存機能
        • 入力途中のデータを一定期間保持し、再開示に自動入力する機能の実装
    2. 予約機能でよくある拡張
      • 変更・キャンセル管理
        • ユーザーによる予約内容の変更・キャンセル
        • キャンセル期限の設定(例:24時間前まで可能)
        • キャンセルポリシーの表示・同意
        • 管理画面からの代理キャンセル・変更操作
      • 空き枠・予約枠の制御
        • 空き枠表示(リアルタイム在庫/予約可能数との連携)
        • 定員制限(1枠あたり○名など)
          • 期間制限(申込受付期間/締切日時の管理)
          • 同時予約不可設定(同じユーザーが複数予約できない)
    3. 申し込み機能でよくある拡張
      • データ管理・連携
        • DB/CMSへのデータ保存
          • CSVダウンロード(管理画面での申込一覧出力)
          • 他システムとの連携(Salesforce、kintoneなど)API、バッチ連携
          • 利用状況のダッシュボード表示(集計、グラフ)BIツールへの連動
      • 支払い・決済連携(EC化)
        • クレジットカード決済(Stripe、Pay.jp、Squareなど)
        • 銀行振込案内の自動表示・送信
        • 領収書・請求書の自動発行
        • 支払いステータス管理(未払い・支払い済の識別)

LYZONが提供できるバリュー

LYZONでは小中規模から大規模なWebサイトを長年取り扱っています。
そのため、メール連携のようなミニマムな仕組みから、サブスクリプション販売管理システムやSFAにそれぞれ連携し、システム上で販売を完結するシステムまで、幅広い実績・ノウハウがあります。

目的やターゲットに合わせたUIの提供

顧客との接点であるUIは、仕組みに依らず最も重要な要素です。
LYZONでは、社内に経験豊富なデザイナー・フロントエンジニアが多数在籍しているため、ワンストップで具体的な相談・検討が可能です。綿密なコミュニケーションを通して、高いデザイン性、ユーザビリティを兼ね備えた納得の予約・申し込み機能を制作します。

Webシステム連携により自動化の実現

同じく社内にバックエンドエンジニアも多くいます。これまで様々なシステム連携を手掛けてきた実力を活かし、自動化による業務効率アップを達成します。
加えて、インフラエンジニアを中心にパフォーマンスやスケール拡張性、セキュリティも確保し、ユーザビリティを落とさないシステムも構築できます。
DXを進めると、顧客満足にためにも可用性が重要になってきますが、目的に合わせた可用性のレベルの設定や冗長化の設計にも対応可能です。

AIを活用したチャットサービスと予約・申し込みフォームの融合

予約・申し込みの前により詳しい情報を得たい、不明点を解消したいといったニーズは多くあります。このようなニーズには「よくある質問」のようなコンテンツが従来利用されてきましたが、ここ5年ほどはチャットサービスが人気です。
LYZONでは、AI活用・導入の支援もおこなっており、リアルタイムで学習し、精度の高いQAを実現できるAIチャットサービスをご提供できます。チャットサービスでのスムーズな疑問解消により離脱を防止し、予約・申し込みフォームでのコンバージョンを高めます。

デジタルマーケティングのノウハウを活かした予約・申し込み数拡大

デジタルマーケティングの知見・ノウハウから、予約・申し込み機能を中心にGA4やヒートマップなどの分析の実施、改善策の提案を通じたPDCAサイクルを回し、予約申し込み数のグロースをアシストできます。既設のフォームなどで分析に必要な仕組み・データが不足している場合には、分析に必要なツールの導入から始めることが可能ですし、広告・コンテンツ・フロント・バックエンド・AIなどの新規技術などWebに必要なアセットも社内に豊富で、分析後も充実の改善提案をご提示いたします。


LYZONの実績

Case 1
会員システム・フォーム・ナーチャリードの融合で、マーケティングに強いサイトに

製品ごとに細かな条件を入力できるフォームを導入し、営業やラボとお客様間のやりとりを大幅に削減しました。
また、フォームデータの一元管理やダウンロード機能を実装し、業務効率を向上しています。
さらに、会員システムとナーチャリードを連携させることで、ホットリードへの効率的なマーケティング施策も実現しました。

クライアントの課題

  1. 用途や製品ごとに複数のフォームが必要とされていた
  2. 製品の見積や仕様確認、製品選定に関する細かい条件のやりとりが営業やラボとお客様の間で頻繁に発生し、ヒューマンリソースの負担増や業務効率の低下が課題となっていた
  3. 問い合わせユーザーの情報管理やマーケティング施策の効率化にも課題があった

LYZONの対応

  1. 製品用途ごとに細かな条件を記載できるフォームを用意し、営業やラボとお客様との仕様に関するやりとりを大幅に削減
  2. フォームから送信されたデータを一覧で管理できるリストを作成し、Sitecore上からダウンロード可能な仕組みを実装
  3. ナーチャリードと会員システムを連携させ、問い合わせユーザーを自動的にリスト化できるボタンを設置
  4. ホットリードに対して一斉にメルマガ配信などのマーケティング施策を簡単に実施可能にし、業務効率とマーケティング効果を改善
事例サムネイル
Client
KOA株式会社 様
Industry
製造・販売・流通
Requirement
  • フォームに詳細仕様を記載して、営業・ラボとお客様とのやり取りを減らす
  • ナーチャリード・会員システムとの融合により、フォーム送信をしてくれたユーザーに対するマーケティングを推進
人月・規模
フォームひとつあたり1.5人月
Keyword
マーケティング マルチサイト ナーチャリード パーソナライズ 会員システム

Case 2
業務改善を加速するノウハウ共有のための社内フォームシステム

業務改善活動の可視化と一元管理をフォームで実現
業務改善活動をイントラネット上のWebフォームで一元管理・可視化するシステムを導入し、施策の申請から評価・承認までを効率化しました。
これにより、約3万人の社員が活用し、年間1万件以上のノウハウが蓄積され、全社的な業務改善の見える化と継続的な改善を実現しています。

クライアントの課題

  1. 業務改善活動が部署ごとや個別に管理されており、全社的な可視化や一元管理ができていなかった
  2. 倉庫オペレーションのノウハウが明文化されず、属人的になりやすい問題があった
  3. 活動内容やノウハウの申請・評価・集計が煩雑で、情報の共有や資産化が進まなかった

LYZONの対応

  1. イントラネット上にWebフォームを構築し、業務改善活動の施策・申請・評価をシステム化
  2. フォームから活動内容や予算、効果見込みなどを簡単に登録・申請できる仕組みを実現
  3. 申請内容は自動で承認フローに連携され、ワンストップで管理可能
  4. 登録されたデータは条件検索やグラフ化、CSV出力による集計が可能
  5. 約3万人の社員が活用し、年間1万件以上のノウハウが更新・蓄積されることで、全社的な業務改善の「見える化」と「自走化」を実現
  6. ノウハウの資産化と継続的な改善を支える仕組みが定着した
事例サムネイル
Client
ロジスティード株式会社 様
Industry
製造・販売・流通
Requirement
  • 業務改善活動を数値化・可視化したフォームシステム
  • 業務フローシステムの構築
  • 高度な検索
  • 他システムとのデータ連携
人月・規模
約9人月
Keyword
イントラサイト 社内ポータル 会員システム 基幹システム連携 パフォーマンス設計 セキュリティ設計 業務システム 高度な検索 ノウハウ共有

Case 3
サイトコアの機能を活用し、フォームをユーザが簡単に実装

ウェブサイト構築時に柔軟なフォーム作成が求められる一方、専門知識が必要でユーザーが自由に作成できない課題がありました。
これに対し、ソルパックでは誰でも簡単にフォームやページを作成・申請できる仕組みや、効率化のためのパーツやデザインを用意し、ユーザーの利便性と効率性を向上させています。

クライアントの課題

  1. ウェブサイト構築において、顧客情報取得のためのフォーム設置が不可欠だが、用途や内容に応じた柔軟なフォーム作成が求められている
  2. 従来はHTMLやCSSなどの専門知識が必要で、ユーザー自身が簡単にフォームを作成することが難しかった
  3. サービスや製品ごとに事業部単位で問合せフォームを作成し、有効問合せ数を集計しているが、サービスや製品の入れ替えが頻繁な場合、フォーム作成の手間やコストがマーケティング活動の負担となっている

LYZONの対応

  1. Sitecoreの標準機能を活用し、専門知識がなくても画面操作だけで簡単にフォームやホームページを作成できる仕組みを導入
  2. キャンペーンやページ作成の申請も容易に行えるようにし、よく利用されるパーツや事前デザインを準備することで作業効率を向上
  3. お客様の要望に応じたデザイン性の高いページを提供し、ユーザーが自ら積極的にサイトを活用できる環境を整備
  4. UXとコンバージョン率に重点を置いた、ユーザーフレンドリーなフォーム作成ツールを積極的に活用
Client
株式会社ソルパック 様
Industry
IT・通信
Requirement
  • 専門知識がなくても簡単にフォーム作成を可能に
  • デザインやパーツを事前に用意することで、作成作業をさらに効率化
人月・規模
実装:約1.5人月 量産:約2~3人日
Keyword
コーポレートサイト ナーチャリード Webマーケティング

私たちの提供するバリュー

高度なWebアプリケーションの開発ノウハウがあります。

  • DX
  • PIM
  • クラウド
  • インフラ
  • 会員サイト
  • Web基盤

デザイン・クリエイティブ制作からCMS構築、グローバルサイトなどの大規模サイト構築を得意としています。

  • CMS
  • デザイン
  • クリエイティブ
  • Sitecore
  • Drupal
  • ヘッドレス
  • Bto B
  • グローバルサイト
  • グループサイト統合

Sitecoreの運用・保守、ウェブサイトの運用、PDCAの実績があります。

  • Sitecore運用
  • パートナーシップ
  • Webサイト運用
  • システム保守
  • Webアクセシビリティ
  • デジタルマーケティング

最新のAI技術の活用業務効率化の支援を致します。

  • 生成AI
  • 業務効率化
  • チャットボット

特設サイト