Webアプリケーション開発・
Webシステム開発
-
自社内製による開発外注を利用しないため、中抜きリスクがない
-
高いセキュリティ・パフォーマンス金融系の実績も豊富、高い技術力
-
コストを抑え、高品質を実現する仕組み自社で開発標準・設計書フォーマットを整備
-
大規模プロジェクトの豊富な実績数千万円~数億円のプロジェクトまで対応
-
大手から信頼される技術力NTTデータ様、SCSK様、トヨタシステムズ様など取引多数
まずはお気軽にご相談ください。
Value
LYZONが提供する
Webアプリケーション開発
サイト
- 会員機能・会員サイト
- EC機能・ECサイト
- 代理店向けサイト
- イントラサイト
基盤
- SSO・認証基盤連携
- CRM・SFA連携
- PIM連携・商品データ連携
- ワークフロー
- その他 基幹連携・システム連携
Web機能
- フォーム
- 条件検索・フリーワード検索
- 予約・申し込み機能
- シミュレーション
アプローチ
- WebDX
- フロントエンド React Next.js
- SPA・SSR・SSG・ISR
- Azure&AWS利用
- バッチ・API開発
業務改善とDXを支えるWebアプリを
ワンストップで提供
LYZONは、企画・設計から開発・運用まで一貫して対応。会員制サイト、イントラサイト、EC、ポータルなど、難易度の高いWebアプリ開発もお任せください。
SaaS連携やAPI開発にも柔軟に対応
CRM・SFA・PIMなどのSaaSや認証基盤と連携し、情報の一元化を実現。予約・シミュレーション・PDF出力などの機能や、API・バッチ開発にも対応。クラウド活用と拡張性も考慮します。
Knowledge
Webアプリケーション開発を
依頼するための前提知識
スマホアプリ・デスクトップアプリと、Webアプリの大きな違いは、
インストールする必要があるかどうか
スマホアプリ、デスクトップ、Webアプリは、見た目や操作感が似ていても、実は動作環境や機能、開発の仕組みが大きく異なります。
それぞれにメリット・デメリットがあり、目的や予算、ユーザー層によって適した選択肢が変わってきます。ここでは、両者の違いを分かりやすく整理した特徴表をご紹介します。
項目 | スマホアプリ | デスクトップアプリ | Webアプリ |
---|---|---|---|
デバイス | スマートフォン | PC | PC |
インストール | 必要 | 必要 | 不要 |
オフライン対応 | 可能 | 可能 | 不可 |
開発 | OS(iOS/Android)ごとに開発が必要 | OS(Windows / macOS / Linux)ごとに開発が必要な可能性がある | OSは問わない |
特徴 | プッシュ通知、位置情報が使える。アプリストアで手に入る | ExcelとWordなどのアプリケーション | ブラウザとネットが使えればどこでも可能 |
LYZONはWebアプリが得意領域です
LYZONは、Webアプリケーションの開発を専門としています。ブラウザからアクセスできるWebアプリは、PC・スマホ問わず利用でき、インストール不要で導入もスムーズ。業務に特化した機能や、マイページ・予約・申請といった使い勝手の良い仕組みを、ユーザー目線で柔軟に設計します。
SaaSや外部システムとの連携にも強みがあり、効率的かつ拡張性のあるWebアプリを一貫してご提供します。
Webアプリ開発実績
公開用と社内用の大きな違いは、“誰が使うか”
公開用は顧客や一般ユーザーなど外部の人が利用するため、見やすさや使いやすさ、信頼感のあるデザインが重視されます。
誰でもアクセスできることを前提に、セキュリティやブランド体験の整備も不可欠です。
一方、社内用は業務に関わる社員など限られた人が対象で、操作性や業務効率、システム連携が重視されます。
公開用アプリは利用者に制限がなく、社内用アプリは利用者に制限がある
公開用アプリ
- 使用するユーザー:お客様、パートナーなど
- 利用シーン:制限なし
社内用アプリ
- 使用するユーザー:社内や特定の外部の人
- 利用シーン:利用者の特定や制限がある
LYZONはどちらの実績も豊富にあり対応が可能です。
特にUI・UX、デザインを意識したユーザーが使いやすいアプリケーションを実現できます。
更に深く知る“社内用アプリと社外用アプリの権限・UI・UXの違い”について
社内システムは、日々の業務を効率よく進めることを目的として設計されるため、利用者の役割に応じた細かな権限設定や、操作ステップを最小限に抑えた密度の高いUIが求められます。一方で、社外システムは初めて触れるユーザーにも配慮し、誰でも直感的に使えるシンプルで分かりやすい構成が前提となります。このように、利用者の目的や知識レベルの違いが、システム設計におけるUI/UXや権限設計の方向性を大きく左右します。
権限・UI・UXの違い
比較項目 | 社内用アプリ | 公開用アプリ |
---|---|---|
ユーザーの権限 | 多用な役割・権限に対応(複雑) | 限られたユーザータイプ(シンプル) |
UI/UX | 業務効率重視、情報密度高めでもOK | 見やすさ・直感性重視、要素は絞る |
操作ステップ | 最短で目的達成できる導線設計 | わかりやすく段階的な操作導線 |
危険操作の扱い | 削除などに確認モーダルが必須 | 基本的に誤操作を避ける設計にする |
自社の規模に適したベンダーの選定が重要
企業の規模と、対応可能なプロジェクトの規模には相関があります。
つまり、企業の体制や経験値に応じて、対応できるプロジェクトの規模にも限界があるということです。
そのため、自社の規模と同じような実績があるかが、Webシステム開発の業者判断基準となります。
規模の合わないベンダー選びをしてしまうと...
例えば、中堅企業が大手ベンダーに依頼した場合、見積もり金額が想定よりも大幅に高額になるケースがあります。
大手は社内のコスト構造が複雑な場合が多く、一定規模以下の案件では費用対効果が見合わないこともしばしばです。
ベンダーによって、慣れ親しんでいるSaaSやCMSなどの技術領域が異なり、必ずしも全てがお客様にとって最適な解決策であるとは限りません。
「自社で扱いきれないツールを導入されてしまった」「運用面で社内リソースが逼迫した」といった課題が発生することもあります。
ベンダーの過去実績が、自社のプロジェクト規模や体制と大きく乖離している場合、意思疎通やプロジェクト推進においてギャップが生まれるリスクがあります。
「大手だから安心」という思い込みは、かえってミスマッチを招く要因になることもあります。
適切なパートナーを選ぶことが、プロジェクト成功の第一歩です
プロジェクトを成功に導くためには、単に知名度や規模でベンダーを選ぶのではなく、自社の状況にフィットしたパートナーを見極める必要があります。LYZONは、中堅企業〜大企業のプロジェクトに数多く携わり、最適な技術・体制・進行スキームで、確かな成果を提供してまいりました。
ぜひ、適切なWebシステム開発業者の候補の1社としてLYZONを選んでみませんか?
SaaSやパッケージの利用におけるLYZONのスタンス①
SaaS・パッケージを利用してシステム構築する
SaaSやパッケージの利用におけるLYZONのスタンス②
SaaS・パッケージを利用してシステム構築する
①拡張性・柔軟性の壁
よくあるSaaS・パッケージ利用の壁
- 特殊な業務で世の中に適したパッケージやSaaSがない
- 規模や性能を考えると、SaaSやパッケージではパフォーマンス的に対応できない
- 基幹システムとの連携が前提
②競争優位性の壁
SaaSやパッケージの機能を活用しつつ、UIや操作体験は自社に合わせて設計いたします。これにより、コストや工数を抑えながらも、業務に最適な操作性と高い利便性を兼ね備えたシステム開発が可能になります。
同じようなシステムに見えてしまうという悩みも解消でき、ユーザー目線で使いやすく、見た目にも優れたシステムを構築することで、他社との差別化を図ることができます。
お客様の業務やニーズを深く理解したうえで、競争優位となる“自社らしいシステム”を実現します。
Why Choose LYZON?
なぜLYZONが選ばれるのか?
LYZONでは大型案件を含め、国内トップクラスのSitecoreの実績数があり、
大型案件を成功に導くノウハウ、対応力が評価されています。
社員の90%以上がSitecoreに関わっており、キャパシティも国内最大です。
LYZONの主な構築実績
Sitecore
CMSでアジアNo.1の実践的技術力を持つLYZONは、
他のCMS開発にもノウハウ応用し、更なる高品質なWebサイトを提供します。
Sitecore CMS導入で世界的に評価
LYZONは、世界で5,000ブランド以上で導入されているエンタープライズ向けCMS「Sitecore」において、250以上のパートナー企業の中から、北米・ヨーロッパ・アジアの各地域で1社ずつ選出される「Sitecore
Practice Excellence Award 2024」をアジア地域No.1として受賞しました。
CMSの特長を最大限に活かした実践的な開発と継続的な改善により、お客様のビジネス成長促進に大きく寄与することが可能です。
Sitecore CMSの実践的技術力は、Drupal CMS開発のさまざまなポイントに応用
CMS開発として共通利用可能な実践的な設計・開発ノウハウは、Drupal CMSに多く応用し、
「Sitecoreを極めたからこそ分かる、Drupal
CMS開発の実践的な勘所」を押さえた、より高品質なWebサイトを提供することができます。
様々なシステム会社、SIerとの連携実績があります。
LYZONは、NTTデータ、SCSK、富士通、東芝、HP、トヨタシステムズ、日立グループなど
様々なSierベンダーと協業した実績があるとともに、多くの連携システムの開発実績があります。
※上記以外にも提携実績があります。
大手ITベンダーとの共同プロジェクトに参画
LYZONは、お客様から選ばれるだけでなく、多くのITベンダーからも高い技術力と実績から信頼され、共同のプロジェクトを実施しています。
主要メンバーとして参加して貢献
大手ITベンダーが基幹システムを担当し、LYZONはWebサイト、WebシステムおよびAPI・バッチ連携の開発を担当することが多いです。
多くの連携開発の実績を持ち、要件定義や設計段階から主要メンバーとして参画し、プロジェクトの成功に貢献しています。
高い技術力
LYZONは従来Sitecoreのスペシャリストとして評価されていましたが、近年では、Webシステム、Webサイトの連携開発、
UIUXを踏まえた画面デザイン、マーケティング的な観点でのWebサイトの機能について仕様検討力などが実績が高く評価されています。
多くのITベンダーから、Webシステムについての高い技術力が評価されています。
高い設計力と品質
大手ITベンダーの要求に対応する設計力や品質に対応することが可能です。また、しっかりとした設計書の作成から、
テストの実施、品質の担保まで対応可能です。
金融業のお客様も多くいるため、高いセキュリティ対応の実績や、数千万人が使用する高負荷なシステム、高いパフォーマンスが求められるシステムの設計、実装の実績があります。
最後までやりきるパートナー
課題があっても、最後まで伴走し、粘り強く付き添うパートナーとして信頼されています。
大型プロジェクトに予算大型プロジェクトに予算的に技術的に課題が発生することがあっても、それらに対して、最後までしっかりとやりきる信頼感が高く評価されています。
技術力だけでなくUIUX、デザインに対応する力があります。
クリエイティブの機能を持つメンバー構成
LYZONは、IT中心のメンバーが半分、デザイン・クリエイティブのメンバーが半分という体制があります。
「ディレクター」「アートディレクター・デザイナー」「エンジニア」といった『モノづくり集団』が大半を占めていることが、LYZONの強みです。
デザイン、マーケティングを考慮した、Webシステム開発
他のシステム会社にはない、お客様に寄り添うことができる「Webディレクター」
LYZONには、エンドユーザーに近い立場からニーズをくみ取れる「ディレクター」がいます。
システムに詳しくないお客様の要望も、ディレクターが丁寧にヒアリングし、イメージしやすい形で整理・共有することができます。
エンジニアとは異なる視点からの提案やサポートが可能であり、「少しシステムがわかるディレクター」の存在が、
プロジェクトの成功に大きく貢献しています。
こうしたディレクターを社内に持つシステム会社は少なく、LYZONならではの大きな強みです。
ディレクター・エンジニア・デザイナーの連携がスムーズ
多くのシステム開発会社やWeb制作会社では、ディレクター、エンジニア、デザイナーが別々の部署に所属しているため、
コミュニケーションがスムーズに取れないことがあります。
LYZONでは、これらの職種が常に近い距離で連携しており、意見交換や調整がしやすい体制になっています。
そのため、スピーディかつ柔軟な対応が可能で、品質向上にもつながっています。
Webシステムに求められる「デザイン」「UI/UX」「マーケティング」への対応力
従来の業務システムは社内向けが中心であり、ユーザビリティやUI/UXが重視されることは少ない傾向がありました。
しかし、Webシステムでは、ユーザーとの接点が重要であり、「使いやすさ」「見た目の良さ」「ブランドイメージの訴求」などが求められます。
LYZONでは、マーケティングやブランディングの視点も取り入れながら、デザインやUI/UXを重視した開発を行っています。
一般的なシステム開発会社では対応が難しい部分でも、当社なら一貫してご支援が可能です。
Webシステムを通して、お客様の業務を変革します。
ゼロから新しいシステムを構想し、実現する力があります。
近年、多くの企業が「既存の仕組みにとらわれない、新しいシステム」を求めるようになってきています。
その中でLYZONは「今までにない機能や仕組み」を一から考え、構築してきた実績が多数あります。
今までにない仕組みのWebシステムを実現
多くのシステム開発会社では、既存の仕様書や要望に沿って開発を進めるスタイルが主流です。特に、既存システムのリプレイスや再構築を前提にしたプロジェクトでは、画面構成(UI)、ER図(データ構造)、フィット&ギャップ分析などに基づいた「足りない部分を埋める開発」が中心となっています。
一方LYZONは、Webサイト制作の延長からWebシステム開発に取り組んできました。その中で、「今までにない新機能やシステム」を構築してきた実績が多数あります。
だからこそ、単なるシステム開発だけでなく、UI/UXやデザイン、ブランディングの視点を取り入れた提案・構築が可能です。これは、従来のシステム開発会社とは異なる大きなアプローチの違いです。
ワイヤーフレームによるプロトタイピングで要望を“見える化”
LYZONのディレクターは、エンジニアではない立場から、お客様の“本当の要望”を丁寧にヒアリングします。
そのうえで、ワイヤーフレーム(簡易設計図)を使いながら、「こういうイメージですか?」と具体的に形にしていくプロトタイピング的アプローチを採用。
これにより、お客様とのイメージのズレを減らし、スムーズに要件を確定できます。
他のシステム会社にはない、お客様に寄り添うことができる「Webディレクター」
お客様に近い立場にいるからこそ、エンドユーザーの「言葉にならないニーズ」まで拾い上げることができます。
少しシステムに理解があるディレクターだからこそ、エンジニアとは違う角度から提案し、プロジェクトを円滑に進めることができます。
こうした役割を担えるディレクターが、他のシステム会社にはなかなかいないのが現状です。
品質の高いものをよりスピーディーに提供します。
社内でモジュール化、標準化を行っているため、品質の高いものをより早く提供することが可能です。
その他にも品質向上を実現するための様々な取り組みを日々実施しています。
品質とスピードを同時に実現
大企業の案件を豊富にこなすだけでなく、そこから得られた経験を形式化し、社内ノウハウとして貯め、お客様に還元するために汎用化して、モジュールとして提供いたします。
品質向上に向けての様々な取り組み
①標準化することで、高品質の水準のサイトを構築
YZONでは、サイト構成図、画面遷移、API設計書、ワークフロー設計など、プロジェクトの全工程を網羅する設計フォーマットを標準化しています。要件整理から実装・運用までをスムーズにつなぐ設計書により、複雑なプロジェクトでも認識齟齬を最小限に抑え、確実な品質と進行管理を実現します。
デザイナーは、デザインの自由度は残しつつ、スマホ対応、ユーザービリティ、アクセシビリティの高いコーディングを実現します。
汎用的なHTML、CSSを準備し、効率化を実現します。
その他にも品質向上を実現するための様々な取り組みを日々実施しています。
エンジニアは、セキュリティやパフォーマンスを考慮した設計、実装をプログラムを書くことなく実現可能です。
各パーツの設計書、プログラムを標準化します。
単純に設計書やプログラムをモジュール化するだけでなく、開発のフローやそれに伴う体制、仕事の受け渡し方までLYZON内部で標準化し、効率よく開発をすることが可能です。
②モジュールで開発を効率化
LYZONでは、だれが作業しても同じ品質・効率でお客さまにサービスがご提供できるように「Sitecoreの標準化」を推進しています。
また、お客さまのご要望に合わせてこれまで開発してきたモジュールを追加していくことで他社に比べて効率よく開発を行うことができます。
コンテンツ管理表は、Sitecoreに存在しているアイテムの状況を一覧化することができる機能です。
一覧には現在のアイテムのワークフロー状態や、最新バージョンの情報、作成者、更新日などの情報が出力されます。
検索・置換ツールはSitecore内で特定のテキストなどを検索したり、テキストの置換をすることができる機能です。
例えば、社名が変更されたときに、サイト内に存在している旧社名をすべて変更したいとなるとかなりの手間がかかります。
しかし、この機能を使えばSitecore内にあるテキストであれば一括で変更可能です。
HTML内に記載されているテキストにも有効です。
外部業者から納品されたHTMLファイルを、Sitecoreアイテムとして簡単にアップロードできるツールです。
リンクやパスもSitecoreリンクに自動変換されるため、スムーズにコンテンツ作成ができます。
多言語サイトを作る場合に、すでに作成した言語のページ内容を新しい言語のページにコピーすることができます。
テキストはもちろん、画像等のサブアイテムや、アイテム自体の詳細な設定(フレキシブルボディ設定等)もコピーすることができるため、大幅な工数の削減が可能です。
また、翻訳資料と見比べながらの編集がしやすくなり、多言語サイトを短期間短納期で効率よく作ることができます。
③実践型研究開発を導入
LYZONでは大型プロジェクトをローンチすると、実施後に主力エンジニアに対して、研究開発期間が与えられます。
その案件で得た知見をもとに、標準化できそうなパーツを考え、汎用的に利用できるように再設計、再実装を行います。
初期は研究開発に専念するチームも検討されましたが、お客様の声やプロジェクトでの様々な経験を通して、開発されたプログラムの方が、実践的で活用しやすいケースが多いです。
最新のトレンドを意識したデザイン、UI/UXの研究を行い、システムとデザインが両立するサイトを作るノウハウを蓄積しています。
また短期間での開発を実現するため、コーディングツールの標準化、高機能化などのアップデートを行っています。
自分たちのノウハウを標準化するためのチームを常設し、標準化のサイクルを回しています。常に改善を回すためのどこまで標準化すべきかを含めて、現場の案件に携わるメンバーと連携しながら、標準化の範囲を定めています。
④人材育成の仕組みを構築
開発におけるクォリティを上げるために独自の育成システムを構築し、短期間での研修でSitecoreのスキルが高くなるディレクター、デザイナー、エンジニアを育成しています。
独自の研修プログラム、研修のWIKI、研修の進め方を開発し、OUTPUTが多い研修を実現しています。
まずはお気軽にご相談ください。
Works
LYZONの実績
Case 1
運用面を考慮した会員システム開発
複数サイトにまたがって分散していたコンテンツ構造を統合し、情報設計の再構築と階層整理を行うことで、ユーザーがスムーズに目的の情報へたどり着ける導線を実現しました。また、顧客データベースと連携し、取得したユーザー属性や行動履歴に基づくパーソナライズ機能を実装。これにより、適切なタイミングで適切なコンテンツを出し分ける仕組みを構築するとともに、マーケティング施策の自動化と運用効率の向上を図っています。
クライアントの課題
- 1コンテンツの増加により、運用コストとサーバー負荷が上昇し、パフォーマンスに影響している
- 2複数サイトでコンテンツが分散管理され、運用効率が低下している
- 3収集した顧客データをコンテンツ最適化に活用できていない
LYZONの対応
- 1大粒度の見たまま編集パーツを開発し、既存パーツと併用し、レンダリング数を最適化することで、パフォーマンス最適化と運用効率化を実現しました
- 2複数サイトを統合し、コンテンツ・データ・アイテムの一元管理を実現しました
- 3顧客データに基づくコンテンツ出し分けと、非エンジニアでも変更可能な運用基盤を構築
- Client
- キヤノンマーケティングジャパン株式会社様
- Industry
- 製造・販売・流通
- Requirement
-
- 会員システムの構築
- 分断されているサイトの統合
- Person-Month
- 480人月
- Expertise
-
会員システムシステム連携CRM・SFA連携基幹システムパーソナライズ複数のSaaS連携
Case 2
PIM連携で自動更新の仕組みを確立
セイコーウォッチ様では、サイト構成、レイアウト、デザインを刷新するとともに、基幹連携として製品情報や地図情報を連携し、世界中に商品情報をリアルタイムにお届けすることを実現しました。特にPIM連携としては、専用のAPIの改修をするなどし、過去のパフォーマンスの課題を解決しています。
クライアントの課題
- 1製品情報を世界中のユーザーに、正確かつタイムリーに届ける仕組み
- 2多言語コンテンツの効率的な管理・運用
- 3グローバル展開における統制と自由度の両立
LYZONの対応
- 1基幹連携として製品情報や地図情報を連携し、商品情報をリアルタイムに発信
- 2LYZON独自の「言語コピー機能」モジュールを実装することで、翻訳管理のスムーズ化を実現
- 31つの基盤で23ヵ国・18言語を一元管理できるように設計
- Client
- セイコーウォッチ株式会社様
- Industry
- 製造・販売・流通
- Requirement
-
- 大規模グローバル展開
- デジタルマーケティング基盤
- Person-Month
- 140人月
- Expertise
-
グローバルサイト構築地図連携PIM連携言語コピー機能システム連携UI/UXデザイン
Case 3
サンプル品をWebでオーダーし、DX実現
KOA様では、営業がFAX、メール、電話をベースにお客様からのサンプルオーダーを受けていました。全国各地にサンプルオーダーに対応するすための営業サポート人員がいましたが、本システムで大幅に工数削減できました。ネットですべての商品を検索できるようにするとともに、オーダーが直接工場のサンプル品の作成帳票として、印字されるようにシステムを構築。お客様は24時間365日いつでも依頼ができるようになり、検索システムを丁寧に作ることで、細かい型番指定のミスなどの発生が減り、顧客体験の向上につながっています。
クライアントの課題
- 1サンプルオーダーが多いが、人力での対応になっている
- 2サンプル品が多く、商品によって選択できる条件などが異なる
- 3お客様が入力しやすい画面であること
LYZONの対応
- 1Webシステム化し、基幹システムと連携することで、システム化を実現
- 2条件検索の部分を商品情報システムと連動させることにより、検索しやすく
- 3お客様の使いやすいデザイン、フォームの制御の挙動を実現
- Client
- KOA株式会社様
- Industry
- 製造・販売
- Requirement
-
- 基幹システム連携
- 会員サイト
- Person-Month
- 20人月
- Expertise
-
基幹システム連携工場連携サンプル品オーダーシステム会員サイト表示出し分け条件検索営業効率化
Theme
LYZONが取り組むテーマ
LYZONは、業務改善とDX推進を支えるWebアプリケーションを、企画・設計から開発・運用までワンストップでご提供します。
会員機能付きサイトやイントラサイト、ECやポータルといった難易度の高いWebサイト開発に加え、
CRM・SFA・PIMなどのSaaSや認証基盤との連携にも柔軟に対応します。
また、シミュレーション、予約フォーム、PDF出力などの機能をはじめ、Webサイトと社内外システムをつなぐAPI・バッチ開発、
SaaS連携による情報の一元化の実現も得意としています。
クラウド活用・運用のしやすさを見据えた構成で、拡張性の高いWebアプリケーションを構築します。
アジャイル開発
業務課題の理解から提案・改善まで、お客様と伴走しながら柔軟でスピーディーな開発を行います。
パフォーマンス、キャッシュ設計
規模が大きいシステムになると、単純に機能要件を満たすだけでなく、パフォーマンスの考慮が必要になります。
内製化
使いやすいCMSテンプレートで、HTML知識なしでも更新可能です。自社内で誰でもコンテンツ編集可能なシステムを構築します。
多言語対応のWebアプリケーション
インタラクティブなUI設計から、翻訳機能、バージョン管理、GDPR・リージョン対応まで一貫して支援します。
拡張性、コンテンツとシステムの分離
将来的な機能追加や技術変化に柔軟に対応するため、コンテンツとシステムを分離し拡張性の高い基盤を構築します。
Fit to Standard、SaaS/パッケージの活用
SaaSやパッケージの標準機能を活かし、業務に合わせて柔軟にカスタマイズすることで、短期導入とコスト削減、DXを推進します。
企業規模別IT活用のトレンド
中小企業はSaaSやノーコードでコストを抑制。中堅以上は競争力強化のため独自開発を重視する傾向にあります。
ノーコード・ローコードの活用
現在は、ノーコード、ローコードのSaaSやパッケージが増えており、これらを有効に活用することで、業務のIT化を加速します。
マイクロサービス、疎結合
システムを改善していくために、マイクロサービス化していくことが、変化に柔軟システムを構築するためのキーポイントになります。
Service
LYZONが提供するサービス
SaaSやパッケージを活用した、Webシステムソリューション
パッケージやSaaSの機能を最大限に活用しながら、基幹システムとの連携や業務特性に合わせたUI設計を通じて、
戦略的なWebシステム・Webアプリケーション開発を行います。
汎用性と自社らしさを両立させた開発により、コストや導入スピードを最適化しつつ、
業務にフィットした使いやすさと独自性を実現することでDXを推進します。
大~中堅企業向けソリューション
基幹システムとの連携など複雑なシステムの
連携などによりシステム全体を最適化
中堅~中小企業向けソリューション
SaaS・パッケージをフルで活用+独自開発で
他社との差別化をし、IT効率化
LYZONの得意とする技術領域
-
フロントエンド
メインReactNext.jsTypeScriptを利用しフロントエンド開発を
中心に実施サブVueNuxt.jsjQuery -
サーバーサイド
メインC#ASP.NETIISのWebサーバーでのWebアプリケーション開発
サブPHPJava -
インフラ
メインAzureAWSクラウドの利用が前提、要望に合わせて柔軟に対応
サブGCPオンプレミスレンタルサーバー
まずはお気軽にご相談ください。