こんにちは!デザイナーのぺです!
皆さんは「タイポグラフィ」という言葉を聞いたことがありますか?よく「フォント」については聞いたことあるけど、「タイポグラフィ」は初耳な方もいるかもしれません。 今日はいろいろな魅力を持っている「タイポグラフィ」の簡単な情報と、外国籍の私からみてみた日本のタイポグラフィについてお話したいと思います!

タイポグラフィとは?

そもそもタイポグラフィとはなんでしょうか?
タイポグラフィは単語を直訳すると文字デザインという意味を持ちます。 単語の意味だけ見ると「ん?文字デザイン?何それ?」となるかもしれません。

しかし、私たちはもうすでにタイポグラフィと一緒に過ごしています。 朝読んだ新聞記事、街で見たいろいろなお店の看板、今月公開する映画のポスターなど、日常で普通に見過ごしていた文字の全てが実はタイポグラフィだったのです!

タイポグラフィの歴史

私たちが普段話している言語情報を外部に保存(記録)しようとしたのは、 昔洞窟の壁に描かれた絵から始まりました。それまで会話をするためには、 お互い必ず会わなければなりませんでした。そのため、洞窟の絵はあえて会わなくても内容を伝えることができる大きいメリットがありました。 しかし、絵を見るだけでは詳しい内容が伝わりにくいときも多く、また絵を描くためには多くの時間を割かなければならないデメリットがありました。

これを解決するために登場したのが文字です。 文字は大多数の「合意(約束)」があってこそ機能します。例えば、「愛してる」という字を見たら、 誰でもその言語的意味を思い出さなければならないことです。これが文字が持っている伝達機能です。

ここでもっと進化したのがタイポグラフィです。文字にデザイン要素、 つまり美しさを追加したものです。しかし、あくまで文字で一番重要なのは伝達機能です。 文字が芸術的すぎると伝達機能が損なわれるため、タイポグラフィは芸術というよりは設計という表現の方に近いです。 つまりこの「保存+伝達+デザイン」この3つの機能がうまく動作することがタイポグラフィです。

カリグラフィとの違い

よくカリグラフィとタイポグラフィは同じだと思ってる方が多いですが、カリグラフィは「手で書いた文字」を意味しています。 最近は手で文字を書いてからパソコンにスキャンして使用をするケースもあります。 しかし、カリグラフィは手書きの文字に限られているため、「タイポグラフィ」という文字デザインの大きい概念にカリグラフィが含まれている形です。

ぺがみた日本のタイポグラフィ!

漢字を使ってない国の私から見た日本のタイポグラフィは、絵と文字が別々になっている印象がありました。 同じ漢字文化圏の中国が文字の意味を強調するために絵を引き入れたとすれば、 日本のデザインは絵を説明するためにタイポグラフィを引き入れた傾向が強く感じました。 それほど日本のイラスト、絵は非常に注目性が強く、キャラクター性が濃いです。中国のデザインでは文字が中心になって絵が副次的な要素として使われている感じですが、 日本のデザインではイラストがデザインで最も重要な要素として使われていました。

例えば、「家」という漢字を両国の観点でデザインすればこんな感じです。

まとめ

今日はいろんなデザインの中でタイポグラフィという文字デザインについて考えてみました。
皆さんもこの機会にさまざまな魅力を持っているタイポグラフィの世界に浸ってみてはいかがでしょうか。
最後に、世界のいろんなタイポグラフィが見れるオススメのサイトを紹介しますので、興味がある方はぜひ見てみてください!

タイポグラフィ参考用のおすすめサイト

typetoken

カテゴリー別で整理されていてすごく見やすいサイトです。

typographicposters

世界のポスターを一目でみることができるサイトです。

fontsinuse

グラフィックデザイン、アルバムアート、ポスターなどがあるサイトです。

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ペ Webデザイナー

Webデザイン・コーディング、どちらも勉強していきたいWebデザイナー。2019年入社。
社内キュウリ会の会長をしている。

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