Webサイトから売上に直結。
「デジタルマーケティング」のステップアップモデルに沿った支援をします。
LYZONは現在、主にSitecoreを用いたデジタルマーケティング施策のご提供を行なっております。これまで企業様内で実施されてきたデジタルマーケティング施策をヒアリング、評価させていただいた後、ステップアップモデルに合わせてご提案することができます。
「デジタルマーケティング」は、非常に幅の広い言葉。
「デジタルマーケティング」と聞いて、何を思い浮かべるでしょうか。
- MA(マーケティング・オートメーション)?
- プライベートDMPやパブリックDMP?
- ビッグデータの活用?
- 他チャネル連携やオムニチャネル連携?
- IoT?
- マシンラーニングや人工知能?
例を挙げだすと、もっと出てくると思います。
「デジタルマーケティング」とはそれ自体、非常に意味の幅が広い概念的な言葉ですが、具体策は多種多様です。
従来の「Webマーケティング」を「Webに関する範囲でのマーケティング」と簡単に定義するならば、「デジタルマーケティング」はWebに限らず、デジタルデータが介在する範囲でのマーケティング全般を指すように定義するとわかりやすいかもしれません。
例えば、様々な業態の店舗で活用されているポイントカード。
それ自体は実店舗上での商品購入時にポイントが貯まり、一定ポイントに達した時に割引クーポンとして利用できるだけの範囲であれば、それは「Webマーケティング」とさえ呼ばれないかもしれません。
しかし、来店履歴で「日時・購入商品・来店間隔・客単価・性別・年齢・メールアドレス」等のデジタルデータを取得出来ているので、それらを活用して、「そのユーザーが興味・関心を持っているジャンルの商品に対する割引クーポンを、敢えて来店間隔から外れた時期限定でメール配信することによって、年間総購入金額の増加を図る」施策を行えば、これはもはや「デジタルマーケティング」と呼ばれても良いものかもしれません。
いきなりハイレベルなデジタルマーケティング施策はお勧めしません。
このように、「Web」という枠を超えて「デジタルデータが介在する範囲」すべてで施策を講じられるようになった「デジタルマーケティング」ですが、既に巷にも多くのデジタルマーケティングソリューションが溢れ始めています。
中には非常に高機能なソリューションも多く見かけます。
しかし、特に「これから新たにデジタルマーケティング施策に取り組みたい」と考えている方にお伝えしたいのが、「いきなりハイレベルなデジタルマーケティング施策を講じても、デジタルマーケティングに振り回されるだけなので、ソリューション選定には注意が必要である」ということです。
定量的「デジタルデータ」に基づいて様々なデータ解析を行い、ある明確な条件下で自動的なアクションが発生するので、一見すると社内リソースの低減や中長期的なコスト圧縮につながるように見えます。しかしながら、その実、自動的なアクションを発生させるまでの条件設定であったり、それらの条件の有益性判断であったり、PDCAサイクルなどを用いた検証・改善業務であったり、非常に多くのことを考えなければならないため、結果として「デジタルマーケティングに振り回される」恐れがあるのです(※例外として、シナリオが完全にパッケージ化されているようなソリューションは除く)。
「デジタルマーケティング」に大切なのは、少しずつ学んでいくこと。
「デジタルマーケティング」施策に取り組むために必要なことは、「自社内にもノウハウを少しずつでも蓄積していくこと」です。
Webサイトのコンテンツ更新業務は、今やごく一般的なWeb運用業務のひとつとなっているため、必要なスキルレベルが規定しやすいと思います。しかし、「デジタルマーケティング」はまだ業界で生まれて間もない分野のひとつで、どんなスキルが必要かさえなかなか分からないと思います。
LYZONは、デジタルマーケティング施策を実際に企画・実行・改善するだけでなく、お客様内にデジタルマーケティングのノウハウを少しずつ蓄えていただくことにより、お客様とLYZONがデジタルマーケティング施策における両輪となれるようなご支援を行なってまいります。
LYZONでは現在、主にSitecoreを用いたデジタルマーケティング施策のご提供を行なっております。
これまで企業様内で実施されてきたデジタルマーケティング施策をヒアリング、評価させていただいた後、ステップアップモデルに合わせてご提案することができます。
ステップアップモデルにおける、主な施策
- 多デバイス対策
- Webサイトへの流入対策
- アクセス解析対策
- メールマーケティング対策
- コンテンツ配信対策
- ソーシャルメディア対策
- 潜在顧客/既存顧客/パートナー分析対策
- EC対策
- コミュニティ対策
- パーソナライゼーション対策
(※パーソナライゼーション:ユーザー別に最適なコンテンツを表示させる等の施策) - ユーザープロファイリング対策
- A/Bテスティング対策
- 各種オートメーション対策
- コンテンツ一元管理対策(Web、PDF、DTP,等)
- 「予測」と「意思決定の自動化」施策
(※例えば、マシンラーニングや人工知能を用いて、完全自動でコンテンツ配信等がなされる施策)